部屋とミニマリストと私

ミニマリスト

素敵なひびきだわ~。私もトランクひとつにまとまる、お気に入りのものだけを持って生活したい。

必要なものだけを持つ。お気に入りのものだけを持つ。ひとつの指標として、とても素晴らしい考えだと思います。

テレビでも特集されたようで(私はみてない)、ツイッターでも言及されるかたが増えた気がします。

かくいう私も、不必要なものを整理し、リラックスチェア、本棚、洗面所の収納棚、台所の棚を処分しました。いまの部屋に引っ越してきて以来、台所の窓が見えるようになりました。

衣類も、息子の赤ちゃんの頃の肌着などを含め、ゴミ袋10袋ほど処分。収納に空きがでて気持ちいいです。

何より、家にあるものが把握できている快感。先日も夫に「僕の歯医者の診察券がないんだけど知らない?」ときかれ、一瞬にして「テレビ台の左の引き出しの中」と返答できました。物が少ないとニュータイプばりに冴えます。キュピーン。

 また、ものを買う時も、本当にこれは自分に必要なのか、持っていてときめくか、等々を慎重に考えるようになりました。と言うか、今まで考えなさすぎた。なので、最近のお買い物はとても満足しています。リュックサックにしろランドセルにしろ。

こうしたミニマルな生活に傾倒しつつある私ですが、さすがに「部屋着は一着となりました」なんて書かれているミニマリストには少し考えるところがあります。

たった一着の部屋着にお醤油こぼしたらどうすんだろう?

いや、すんごい気をつけて何もこぼさない生活をしていても、体調不良の子供にゲロ吐きかけられたらアウト。試合終了です。

 

「クロゼットに10枚の服。これを一年中着まわします」みたいな文言に反応して、ありえない、どこ住んでるんだ、的なことをいう意見をみかけました。正直わたしもそこまでのミニマリストにはなれないです。

だいぶ服を減らしはしましたが、それでもその日の気分で着る服を選びたいし。

ただこれは、ひとつの指標にのっとって生活している究極の姿であって、あまりに極端な例です。その極端な例だけを叩くのは間違ってる気がします。

指標自体はとても素晴らしいのに。

ディオールやギャルソンといったハイブランドのデザインが、一般的なアパレルの流行を生み出すように、大きな指標が色々と噛み砕かれて一般に浸透していくわけで。

togetter.com

上記まとめのお話とすごく似ています。構造は同じ。

 当然、乳児や幼児をもつ家庭や、大家族ではミニマリストなんて無理です。しかし、それを念頭において生活することはできるんですから、みなさんもレッツ断捨離。