腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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なんと、体調は変わらず。
いつものパターンならば元気になってる日のはずなのに。
なんだったら前回は野菜直売所まで歩いて野菜買って調理してたぐらいなのに。
副作用が悪化してるんだな〜まだあと最低でも2回は化学療法がある。なんてことだ。

夫に夜の散歩に誘われるも、とても出歩けるような気分でもなく、じゃあ代わりに自転車運動しなさいとエアロバイクを出される。しばらく漕いだら肋骨に痛みが現れ断念する。
どれぐらい漕げた?と聞かれたが、意識が朦朧としていて距離のセットもしておらず、わかんない、と言いのこして寝る。運動大嫌い。

私の運動嫌いは幼稚園児までさかのぼる。
通っていた幼稚園は高校附属で、高校の体育教師が幼稚園児に体育指導するという異常な所であった。
昭和の体育教師だから、はなからキレて怒鳴っている記憶しかなく、出来の悪い幼稚園児にボールを全力でぶつけるなどは日常茶飯事。そりゃ運動嫌いになるわな。運動の時間は恐怖でしかなかった。

ちなみにその高校はバレーボール強豪として有名で、母が著名なバレーボール選手が通っているのを見たことがあると言っていた。

今こんな指導してる幼稚園があったら通報もんです、ほんと。昭和恐ろしい。