腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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体調は引き続き低空飛行。今日の夜でエスワンタイホウが終わるので、明日からは徐々に上昇できるはず。

エスワンタイホウは飲み始めは効いてるんだか良くわからなかったけど、徐々に副作用が出てきていたようで、私の場合は吐き気と下痢である。
吐き気は常に胃から空気が上がってくる。車酔い10段階の3から4が常時という感じ。
下痢は突然やってくる。

私は便秘や下痢とはほぼ無縁で、たまには詰まったり壊したりすることはあれど、近くにトイレがないと不安という状況は初めてで困惑している。
お勤めしていた頃、朝の通勤電車でしょっちゅうお腹が痛くなる上司がいて、他人事のように大変だな〜と思っていたが、こんなに辛いとは。

仕事をしていても、せりあがってくる吐き気にたびたび休憩する。早く健康になりたい。

遅く帰ってきた夫に、夕飯を食べ終わったら食洗機をかけておいてくれと頼んでおいた。
これからは起床してから、ややもするとシンクに下げられもせず、テーブルに置きっぱなしの食べ散らかされた残骸を片付けなくていいと思うと清々しい限りである。