腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

5/29

朝からお腹と腰が痛い。朝食後、オキノームを飲む。
一日中楽になって欲しいところだが、効果はせいぜい6時間ほど。
前回は腹腔内化学療法から6日後に少し楽になったようなので、もう少し頑張れば楽になるかもしれない。
飲んで30分もすると痛みがだいぶ良くなる。

薬が効くまでお腹の痛みにソファでぐったりしていると、仕事の荷物が届く。夫が対応して運んでくれたが、荷物を持ったら軽くギックリ腰になってしまったと言う。今年の年始の悪夢がよみがえる。
まだ軽傷とのことで、慌ててコルセットを探して装着する。
年始のギックリ腰の痛みが10のうち7だとすると、今回はまだ2だそうで、すぐ回復することを祈る。

そんな腰なのに、夫はなぜかずっと放置していた障子張りをすると言う。1人で古い紙を剥がし、桟を綺麗にし、糊を塗っているので見かねて手伝う。
初めてにしては綺麗に張れて、それは良かった。
実家では、障子の糊はお米から煮て作っていたのを思い出した。

昼にもオキノーム追加。
仕事している途中も、腹圧がかかって気持ち悪い。

午後に義母来訪。天気が悪いし忙しい日なのに、私の体調を心配してきてくれた。
シュウマイを作ってくれたのだが、シュウマイの皮を正方形になるように水でくっつけ、細長く餡を乗せ、太巻きのように丸めて切る方法を教えてもらって目から鱗だった。

また痛みがズキズキと始まったので、寝る前にもオキノームを服用した。
痛みは辛いが、薬があるというだけで気持ちが違う。これは次回も出してもらわないとだな。