腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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リハビリがてら、息子の部活用品を買いに渋谷へ行く。
渋谷なんてもう半年ぐらい行ってないんじゃないか。家から30分掛からず行けるのに、実際はこんな頻度しか行かないもんだよなぁ。新宿なんて2年ぐらい行ってない。用事がないから。
通勤がある人だとまた違うんだろうけど。

部活用品店はものすごい坂を登った上にあり、さすが渋谷、谷間に駅があるんだなと今更感心する。
しかし坂は病み上がりにはキツく、ゼイゼイハァハァしながら店に到着する。店は新入生目当てのセール中で、混んでいる。
目当てのものを集め、レジは長蛇の列なので、息子に並ばせて私は外で座って待っていることにした。
息子は小学生まではロクな運動をしてこなかったが、中学になって入った部活が楽しいらしく、熱心に打ち込んでいる。そのおかげか、体つきもシュッと筋肉質になり、背も伸びた。部活様々である。

帰りはポケモンセンターに寄りたいとのことなのでパルコに行ったが、渋谷の人混みはコロナ禍前とほとんど変わらず、ゲッソリ。

途中、LGBTのパレードをしており、芸能人がいたので息子に「○○さんが居るよ!」と興奮気味に伝えるも、塩対応されてしまった。
そういえば大昔、実母と買い物に吉祥寺に行ったら、ロケ中の芸能人に会い、実母が興奮して「××さんが居る!!」とでかい声を出したのが恥ずかしかったことを思い出した。

当時の実母と同じことをしてしまった。ごめん息子。