腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

3/23

朝から雨。今日は義母が久しぶりに来てくれる日。待ち遠しい。

化学療法2日目は、吐き気どめも効いていて元気な日のはずが、今回は吐き気もむくみもあり、体を動かすのが億劫だ。
相変わらず下痢は続いており、そんなに食べてないのに何が出ているんだろう、と思うぐらいある意味快便。まぁ水分は取れてるし、便秘よりはマシなんだろうけど。

回数を重ねるごとにひどくなる副作用。そろそろ限界かなぁと思ってたところで手術のターンに入り、なんとか凌げたということか。
とにかくむくみがつらいので、また着圧ソックスを履いて過ごす。

午前中は頑張って歯を磨いたり、仕事をしたり、今後の通院のために株主優待の航空割引券目当てに航空会社の株を買ったり(!)していた。
ついでにつみたてNISAも始めることにした。
非課税で最長20年。また夫に、ここまで生きてられたらいいけど、と言ってしまったら、大丈夫だから!治るし!と力強く言われてしまった。
もうこういうネガティブなことは言わないことにしよう。

昼頃になりウトウト寝てしまう。体調悪し。雨で、目の前の道路でバイクが転んだとかで夫が騒いでいる声で目を覚ます。
バイクの人は無事だったようで、そのまま走り去って行ったらしい。
すっかり目が覚め、にゅうめんを作って食べる。こういう喉ごしが良いものしか入らない。

午後に6日ぶりの義母来訪。雨の中カッパに自転車で来てくれた。
4月の手術の日程を共有して、息子を預かってもらう日を決定。ギリギリ春休みで良かった。

夜はなんとか風呂に入り、即就寝。