腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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本来ならば化学療法の副作用で寝たきりになる日。
イメンドカプセルのお陰か、なんとか起きていられる体調である。素晴らしい。
しかし不快感は常にあり、だるい。うっすら車酔いをしているような感覚。
そしてこんなときに始まる生理。抗がん剤に全く影響を受けないんだな。

朝・マヨネーズ目玉焼きトースト、プロポリスラテ

寝室に飲み物を持ち込んで水分補給しつつ安静にする。食事以外で一日2リットルは飲むよう言われているので、頑張らないと達成できない。

そしてTwitterにこのブログのことを初めて告知した。
と言うのも、昨今のTwitterの挙動を見ていると、いついきなりサービスが無くなるか本当に分からなくなってきたから。
もしTwitterがなくなっても、このブログの「腹膜偽粘液腫」のキーワードでいつかまたフォロワーさんと繋がれるんじゃないかなと思ったのだ。
本当は治療に目処がついてから書き溜めてたのをドーンと出そうと思っていたのだが、善は急げだ。

昼・夫にラーメンを作ってもらって食べる。もやしとメンマのせ京都ラーメン。

昼過ぎにどどっとだるさがやってきて、ウトウトしてしまう。3時過ぎに夫が時間切れとの事なので、起きて残りの仕事をこなす。

夜・冷凍パスタ

作り置きもできず、義母が来ないと、こんな夕食しか食べられない。息子には冷凍餃子を焼いてやる。
ゴールデンウィークあたりで治療がひと段落するので、あと数ヶ月の我慢だ。

夜、お風呂に入るときにポートの傷口を見たら、一部膿んでいる。膿みをとり、軽く消毒してドレッシング剤を貼り付けておいたけど大丈夫だろうか。

息子と草間彌生&ルイヴィトンのコラボレーション動画を見る。
お母さん髪の毛抜けたら草間さんみたいなどピンクのカツラ買うわ、と息子に言っておいた。
まじか、と言われる。