腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

2/10

今日は都内でも積雪になるぐらいの雪の予報。
朝起きた時点で粉雪が舞っているし、道も少し白くなりつつあった。

朝・目玉焼き、ソーセージ、ご飯

息子に、部活は休んで帰ってくるように言っておく。
今日は化学療法4日目。副作用が強い日である。気持ち悪さはあまり無く、引き続き微熱によるだるさがある。
例によってウトウトしてしまう。

昼・冷凍パスタ

半分しか食べられず。
またウトウトしていたら、夕方に息子が帰ってくる。
どうやら全ての部活がお休みになり、全員帰宅させられたとのこと。

夜・昼の残りのパスタ

雪は夕方にはみぞれになり、そのうち雨になった。

髪がまだ抜けない事を夫に言うと、通常の抗がん剤のように血管からではなく、腹腔ポートから入れているので副作用が少ないのではとのこと。
そう言うこともあるかもしれないが、私の毛根が強いと言うことにしておこう。私は髪が多く、太く、硬い。
ちなみに夫は少なく、細く、柔らかいという真逆の髪質であり、抗がん剤打ったら速攻抜けそうな感じである。(偏見)

ふと、おもゆが飲みたくなり作ってみる。
飲んでいると、息子が、もう少し塩分をとったほうがいい、塩を入れたらどうか、なんて言ってくる。

なんだか物言いがすっかり大人になっちゃったなぁ。
4月で中2だもんね。そりゃ大人になるか。こっちが彼の成長についていけていない。