腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

6/17

ポートも痛くなく、元気。天気が良いからだろうか。

土曜日なので少し朝寝してから起きる。息子は試験前で部活もなく、朝から時間を決めて勉強している。

近隣のスーパーがリニューアルするので閉店中だからか、我が家の目の前のスーパーが混んでいて驚く。近隣スーパーは来週オープンなので、一気に客が取られてしまいそう。かく言う我が家もオープン初日に行ってみる気満々である。目の前スーパーもリニューアルとかして頑張って欲しい。

美容院を予約。前回は2月だから4ヶ月経った。
ここのところ抜け毛は良くなっていて、たぶん新しい毛が生えてきているからか、ところどころ癖毛のように跳ねたりしている。
HIPEC後、抗がん剤は続いているのに抜け毛が少なくなっているのは何でだろう。唯一HIPEC後と違うのは、エスワンタイホウを飲んでいないことのみ。

まるで諸悪の根源のようなエスワンタイホウだが、飲まなくなってから、IPポートからの抗がん剤副作用や下痢が良くなっているは事実である。
エスワンタイホウは、岸和田徳洲会病院でY先生の診察を受けたその日に処方されて飲み始めた、ファースト抗がん剤だった。
IPポート設置手術の時に腹腔内化学療法をするまでは副作用らしい副作用もなく、ほんとに効くのかねこれなんて言いながら飲んでいたのだった。
エスワンタイホウ、あなどれじ。

夜は、なくしてしまった日傘の袋を縫った。

f:id:yuanne-i:20230701084337j:imageロックミシンだとこう言うビニールっぽい布もきれいに端処理ができる。
これはIKEAのファブリック用の布で、本来はクッションカバーなどに使われる布だが、私はエコバッグなどの小物を作るのに重宝している。セールになってて買っといてよかった。
こう言う小物が欲しいなと思った時にサクッと作れるのが洋裁の醍醐味である。というか、ネットですぐに作り方や型紙を手に入れることができて、本当にいい時代になりましたね。