腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

2/17

息子が小学1年生の時に迎えたフトアゴヒゲトカゲが死んだ。今年で8歳。
我が家でのファースト爬虫類。大人しく、可愛くていい子だった。
別ケージで飼っているヒョウモントカゲモドキが彼女のケージに入り込んでしまってたことがあったが、気付いていただろうが手を出さず、見守っていてくれたぐらい穏やかだった。
昨年からだいぶ弱ってきており、年が越せるかなと心配していたのだが、年明けから少しフルーツを食べたり回復傾向にあっただけに、大変残念だ。
調べたら、飼育下では7〜8年ぐらいが寿命だそうだ。

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f:id:yuanne-i:20230227073823j:image最後の写真はまだ子供の頃。手のひらサイズでした。
モザイクは冷凍コオロギです。

息子は学校に行っていたので、夫と2人で頭のところに大好きだったいちごとオレンジを置いてあげて、猫の額ほどの庭に埋葬した。
主がいなくなったケージはがらんとしており、寂しい。

夫が夜食を食べた残骸がある。よく見ると、彼の昨日の炭水化物の摂取量がとんでもないことに気づく。


パスタ180
キッシュロレーヌ半分


粉吹き芋お皿いっぱい
冷凍チャーハン一袋
チーズフランス半分
米お茶碗2杯
芋コロッケ5個

過食にも程がある。
一昨日は夜中にポテトチップを一袋たべた形跡もあった。
彼は若い頃から夜中にパスタなどを食べる習慣があり、昔は大丈夫だったのだが、中年になり一気に太った。
私の病気が発覚してストレスで食べられなくなったり、いきなり過食に走ったり、不安定なところがあって心配になる。
かくいう私は、食欲も出てきて良い感じである。
昼はずっと食べたかったペヤングソース焼きそばを食べられた。
食べたいものをその時に食べられる幸せ。

夫が忙しそうなので、家事をしたあと仕事を手伝う。
最初から最後までガッツリやったが、やはり立ったり座ったりが続くとお腹の辺りがもやっと気持ち悪くなったり、ポートが痛む。
しかし、動きが前に戻ってきてるよ、と夫がいうのでかなり動けてはいたようだ。

夫が仕事に行くと入れ替わりに息子が帰宅。試験1週間前なので部活がお休みなのだ。
ポートが痛むので、息子に集荷の対応をしてもらう。
夕飯は義母が材料を置いて行ってくれたカレーを作った。
私はカレールーのカレーは苦手なので、冷麺を食べた。念願の冷麺。おいしかった。

私がご飯をまともに作れないと、あっという間に栄養バランスが崩れて、夫のように炭水化物ばかり食べるようになる。義母は副菜はあまり作らないタイプなので、もう少しお惣菜を増やさないといけない。どうしたもんか。