腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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退院の日。
昨日歩行訓練を少ししたので、キャリーカートを杖代わりに何とか帰ることにする。
夫が関空まで迎えにきてくれる予定なので、すこし心が軽い。
下地をつけ、軽くパウダーをはたき、眉毛を描いたら結構マシな顔になり、マスクすれば飛行機に乗れる顔面には仕上がった。そう思ったら元気が出てきてシャキシャキ動けるようになった。病は気から?

iHerbで買った銛みたいなアイブロウが、眉毛が足りないところに毛流れに沿ってそっと描くと、本当の眉毛のように描けてとてもいい。
ポイントは、描く部分を上にして保管すること。そうしないと、インクが銛の部分に溜まってしまい、ものすごく濃くて不自然である。少し掠れてるぐらいが丁度いいです。少し絵心が試されるかも。
https://jp.iherb.com/pr/j-cat-beauty-eyebrow-contouring-4-tip-pen-espresso-0-05-oz-1-5-g/105384?rcode=LPZ520&utm_medium=appshare

10時に清算ができたので、支払いに窓口へ行く。お会計はHIPECをしたので60万弱。くー。カードのポイント付与が楽しみだぜ。、

いっとき、LINEカードのポイント還元率がすごかった時に、LINEポイントだけでご飯を食べていた一家です。

病棟に戻り、ナースステーションで腕の名札を切ってもらい、荷物を持って退院。
関空までタクシーで行こうと思ったら、今日に限ってタクシーが病院前に居ない。いつも2、3台は溜まっているのに。
仕方なく、途中で捕まえようと駅まで歩き出すも、一台も通らず、結局電車で関空まで行くことにした。
カートを杖にして行けば割と歩ける。

関空に着いてチェックイン、保安検査を抜けてもう搭乗口に行ってしまう。
LINEをみると、夫が羽田の駐車場の混雑に捕まっており、飛行機に乗れないと言っている。
土日は駐車場がすごく混むのだな。1時間待っているとらしく、もう無理とのこと。
結局、夫の往復の飛行機はキャンセル。1人で帰ることになったが、割と元気なので結果的に良かったかも。キャンセル料も良心的らしく安心した。

飛行機内は外国人で満載。日本人は1割ぐらいしかいなかったのではないかな。マスク着用率は5割ぐらい。

無事羽田に到着し、夫と合流できた。
帰りはほとんど渋滞もなく、すんなり帰ることができた。
頑張って洗い物を洗濯機に入れ、荷物を片付けて風呂に入る。

AMEBA TVトーナメントのエントリーチーム決めの対局を見ながら、夫が買ってきてくれた苺をつまむ。
あーやっぱり家はいいなぁ。
夫も息子も猫も、私が帰ってくると喜んでるのがわかる。特に猫は、今回は一晩留守番をさせてしまったし、申し訳ない限りである。

疲れはあるし、9時前には眠くなってしまったので就寝。息子は遅くまで対局を見ていたらしい。