腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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退院翌日。
下痢で夜中の3時と5時に目が覚める。
その割には体調まずまず。手術のお腹の痛みはカロナールでなんとかコントロールできている。時々痛むけど。

朝食はしっかり食べられて一安心。病院での食欲不振はひどかったので、解消しつつある。しかし下痢は続く。
洗濯機を回し、荷物の整理をする。

HIPECの直後から、冷たいものを手にすると、手がピリピリする副作用が出てきた。ペットボトルや洗濯物をつかむのが辛い。
ちょうど「断腸亭にちじょう 第11話」に同じような副作用の描写がある。
漫画家さんってこう言う表現できるの本当にすごい。
https://www.sunday-webry.com/episode/3269754496797729012

午前中と夕方にウトウトする。
義母が来てくれて、テキパキ家事をしてくれる。
手術のことを細かく聞いてこない優しさにジーンとする。
義母は今日は忙しかったらしいが、無理してきてくれている。そぼろとたまごの2色ご飯を作ってくれた。これは美味しくてたくさん食べられた。

筋力も低下してるし、明日からはいい加減動き始めないといけないが、色々なお腹の痛みとの戦いがあり、全てを制圧するにはまだまだかかりそう。