腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

8/17(完全切除手術後13日目)

だいぶ熟睡できるようになった。朝までノンストップで寝られる。こう言うのってけっこう回復につながってる要因だと思う。

朝は採血やら、検温、血圧、酸素の測定、看護師さんの交代やY先生の顔見せ、朝食、その後のK先生の回診、などなど忙しい。変なタイミングでトイレとか行っちゃうと、待たせてしまったりすることもあるので気が抜けない。

午後になりiPadが無事到着。3日かかった。台風に当たってしまって不運だったね。でももう不要なので、梱包を解かずに持って帰ろうとおもう。

夕方、夫から、仕事関連で忘れてきたことがあった、息子にやってもらいたいが電話が繋がらない、とLINEがくる。
私が掛け直すと息子が出て、息子から夫に掛け直すように言っておく。どうやら、今日出さねばならない荷物を一つ出し忘れていたようだ。

配送ラベルをZoomで息子に共有し、パソコンで開いてプリントさせ、荷物をニコイチに梱包し直してもらい、ギリギリ集荷に間に合った。

息子はさすがデジタルネイティブ、初めての作業も一を知れば十を知る感じで難なくこなせた模様。
むしろ私が、息子がFinderのことをExplorerと言っていて、Explorerって何だっけ?って一瞬考えてしまった(息子の学校支給のタブレットWindows機)。

後で息子から電話がかかってきて、無事こなせたことを連絡してくれた。ついでにビデオに切り替えて、ベッドでくつろいでいる猫と面会させてくれた。
眠っていたらしく半目だったが、声をかけると耳をピクピクさせている。
退院して忘れられてたら泣いちゃう。