腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

8/29

代替療法の日。
体調的に行けるかな?と直前まで逡巡していたのだが、家でゴロゴロしてても体力回復しないし、車で出かけるのもリハビリだと思って行ってみることにした。
車のシートでも尾骶骨が痛くなった。

弟子先生に、内臓のどこどこを切った、お腹のどこに傷がある、というメモ書きを渡したが、うーん、大網ってなんだろう…?みたいな反応だった。
こう言う仕事をしている人は、たいてい鍼灸か柔整の国家資格を持っており、解剖学も学んでいるのだが、やはり骨や筋肉、神経の勉強がメインで、主要でない内臓の名前などはサラッとやっているだけなのだそうだ。覚えてなくても仕方ない。

ベッドにうつ伏せや仰向けはどうにかできたが、施術を受けてやはり疲れてしまった。
痩せましたね、傷を治すのも、食べ物を消化するのも体力を使いますから、生命力をあげて徐々に良くしていきましょう、とのこと。

ボス先生は今日はご機嫌で、悪いところ全部切除したんだね、これから腫瘍体質を改善して長生きしましょう、ダンナさんより長生きして若いツバメを捕まえなさい、なんて軽口を叩いている。
若いツバメが捕まるほど若々しく裕福に長生きしたいところ。

帰りは車だが、たまたま停められたので例のラーメン屋さんで昼食。今の食欲では1番小さいラーメンでも食べきれないので、麺半分でお願いした。
夏休みだからか子供が食べにきていて、一口食べておいしい!と言っていて、お店の人たちがみんなニッコニコだった。
半ラーメンは量がちょうどよく、完食できた。美味しかった。
ちなみに、こちらのお店です。
https://g.co/kgs/jubpwu
Google評価高いなぁ。外観はアレだが、本当に美味しいです。