腹膜偽粘液腫闘病記

腹膜偽粘液腫という珍しい病気にかかりました。闘病記をはじめます。

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雨も上がり、曇り空。
いい加減身体を動かさないといけない。前回の診察で、I先生からもよく歩くように、と指示されている。
気合いを入れるためフルメイクし、少し歩くスーパーへ行く。
立ち上がると、腹圧がズシっとポート部分にかかり、なんとも痛気持ち悪い感覚が起こる。これがなければキビキビ歩いて過ごせるんだけど。

あと、体力の低下が激しい。これは完全に抗がん剤の副作用である食欲不振が原因。といっても体重は抗がん剤始めてから2kgほど減っただけで、私は思春期を経て体格がある程度大人になってからは大きな体重増加や減少をしたことがなく、せいぜい1から2kgほどの増減があるぐらい。1番体重増加したのは妊娠時で、それでも5.5kgしか増えず、出産後すぐに戻った。
多分元気になったら食欲も出て、またすぐに体重も戻るであろう。

トンカツ食べても寿司食べても茶碗蒸し食べてもおかゆ食べても下痢するので、もう好きなものを好きなだけ食べることにした。

午後はエマールでニット類の洗濯をする。入院の時の羽織ものとして持っていく予定なので今のうちに洗って乾かさないといけない。
義母来訪。掃除をし、カレーを作っておいていってくれる。

夜に息子とティアーズ オブ ザ キングダムのプレイ動画を見る。ホーミング矢がすごい。あれなら私でも動いてる鳥に当てられる。チャフ盾も便利そう。5/12までにはプレイできる体力作りを頑張る。